理想的な母乳育児

 

母乳は、赤ちゃんが生まれおちた直後から、完全な固形物が食べられるようになるまで、成長に必要な栄養と水分を与えるという大切な役目を果たします。生まれる前の胎内では、へその緒を通じて母親の体から送られていた養分が、今度は母乳を通じて赤ちゃんに与えられるわけです。したがって、母親が食べた食物から、あるいは母体に蓄積されている成分から母乳は作りだされ、赤ちゃんに渡ることになります。しかし、母乳の働きは単に食事や水分を与えるだけではありません。実は母乳の成分の中には、赤ちゃんの免疫力を高めるたんぱく質が含まれています。

これにより、まだ抵抗力の弱い赤ちゃんが細菌などの腸内感染から身を守ることができます。また、母乳を与える際、頻繁に赤ちゃんを抱きかかえ、肌を密着させることから赤ちゃんに大きな安心感を与え、また、母親自身も母親である実感を高められ、双方の絆が強まります。このように理想的な育児法である母乳育児ですが、母体の状況や育児環境によっては、必ずしも理想的ではない場合もあります。また、時代背景によって様々な考え方のもと、母乳育児が推進されなかった時代や地域もありました。医学が進んだことで、母乳についての詳細な成分や働きが明らかになり、現在では世界レベルで母乳育児の効果が認められ、推進されています。しかし、そうなると反対に母乳育児の理想にとらわれ過ぎて、思うようにならない授乳に悩みを抱える母親が増えるなどの問題も目立ってきています。

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